京都ぶらり散歩&グルメ手帖

京都マニアが定番からガイドブックに載らない「京都の歩き方&グルメ」を発信するブログ。四季折々の神社仏閣の楽しみ方から美味しい京都グルメまでご案内!

【泉涌寺別院・雲龍院の窓から魅せる粋な世界】紅葉に染まる庭園をゆったり楽しむ大人の休日

東福寺を参拝したあと、訪れたのが雲龍

その庭園の美しさ、情緒溢れる粋な空間に感動することに!

 

東福寺から徒歩15分ほど。雲龍院は泉涌寺の別院です。

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趣のある長い石畳の通路を抜けていきます。

f:id:kyotoburari:20181201212706j:plain早速チケットを買って堂内に入ります。

 

私が雲龍院を訪れた目的。

「蓮華の間から見えるフォトジェニックな景色を見たい!」

 

そう、絶対見てみたい光景があったんです。

こちらが、その蓮華の間。

4つの窓がありますね。これはこれで素敵なのですが・・・

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こちらがマジックのように、素晴らしい景色に変わります。

 

いきますよ~

ちょっと左に移動してみます。

 

すると、どうでしょう。

それぞれの窓に、1つ1つの世界観ができあがりました!

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左から、椿・灯篭・紅葉・松

移動して窓にカチッと景色がはまった時の感動!

なんて粋な造りをしているんでしょう。

 

3つ目の紅葉が色づく秋に来たかったのです。

今年の秋、やっと訪れた機会。しかも見頃で喜び倍増。

 

こんな別バージョンもあります。

椿・灯篭・紅葉・庭師さん。・・・!?

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そう、松を美しく保つため庭師さんがいらっしゃいました(笑)

ある意味貴重なショット、1枚撮らせて頂きました。

 

景色を堪能したあとは、抹茶を頂ける隣の間に進みます。

すると、これまた素晴らしい紅葉が広がっていました。

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襖扉が額となって、よりまとまりを感じさせます。

昔のお庭を今もこうやって受け継いで楽しめるってすごい!

 

しばらく椅子に座ってのんびり過ごしました。

 

続いて、悟りの間へ移動。

モミジの紅葉を楽しめる窓を発見!この季節ならではの楽しみ方ですよね。

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そしてこちらが「悟りの窓

時期によって紅梅・海棠・シャクナゲの花が楽しめるそう。

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雲龍院は窓から魅せる演出が素晴らしい!

 

さらに進むと、美しい文様のお庭も。

霊明殿の石灯篭。こちらは徳川慶喜が寄進した灯篭だそう。

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雲龍院は皇族との縁が深いお寺。

後ろの霊明殿には、かつての皇族の御尊牌を奉安しています。

 

また「走り大黒天」という珍しい大黒様もいらっしゃいました。

通常の俵の上ではなく、大きな袋をもった躍動感ある大黒様です。

隣には打出の小槌もあったり、こちらも必見です。

 

堂内には写経道場もあり、心を落ち着けて写経もできます。

 

この日は秋のシーズンにも関わらず、人もまばら。

静かに紅葉に染まる雲龍院を楽しむことができました!

 

ちょっとした穴場の雲龍院。

窓の奥に広がる世界に浸る、大人の休日を満喫できました。

 

雲龍

住所:京都府京都市東山区泉涌寺山内町36

アクセス:JR京都駅から市バスで10分、JR奈良線京阪本線東福寺駅から徒歩20分

拝観料:400円

時間:9:00~16:30(夏は17:00) 

ライトアップ:2018年は11/17-25の間、日没~20:30まで実施