京都ぶらり散歩&グルメ手帖

定番からガイドブックに載らない「京都の歩き方&グルメ」を発信するブログ。神社仏閣の楽しみ方もご案内!

【法然院&安楽寺】青もみじと苔に癒される!新緑爽やかな初夏のぶらり散歩

この日は銀閣寺を散策した後、大好きな法然院(ほうねんいん)へ向かうことに。秋は紅葉が見事な法然院ですが、新緑美しい姿も一度覗いてみたいと思っていたのです。

 

初夏の法然院は、青もみじがキラキラと輝き、苔と相まって爽やかなグリーンの世界に包まれていました!

 

法然院の帰りには、安楽寺(あんらくじ)にもちょっと寄り道。今日は、新緑に包まれた法然院と安楽寺の魅力を写真とともにお届けします♪

 

 

紫陽花咲く哲学の道から法然院へ!

 

法然院へは、哲学の道を通って向かいます。このちょっとした散策が、いつも楽しみなんです。

 

6月初旬とあって、疎水沿いには紫陽花が綺麗に咲いていました。

f:id:kyotoburari:20200623131347j:plain

 

ブルーの可憐な紫陽花。よく見ると、ハート型の紫陽花も!

f:id:kyotoburari:20200618180224j:plain

春は桜、初夏は紫陽花、秋はナンテンが赤い実を付ける哲学の道。ここに来ると、四季の移り変わりがとてもよく感じられます。

 

さぁ、法然院に到着です!

f:id:kyotoburari:20200618174129j:plain

広い大階段を、よいしょよいしょと登っていきます。

 

「あっ!」突然主人が声を上げ、指さした先を見ると、カブトムシがいる!!すご~い、京都市内でもカブトムシに出会えるんだ。f:id:kyotoburari:20200618144854j:plain

東山を望む自然豊かな地域だからでしょうか。そういえば学生時代に、哲学の道へホタルを見にきたなぁ。数匹しか見られてなかったけれど、嬉しかったっけ。

 

茅葺山門から楽しむ「額縁青もみじ」

 

階段を登ると迎えてくれるのは、苔むした茅葺き屋根の山門

 

うわ~空から降りそそぐ新緑が眩くて、やっぱり初夏も美しい!

f:id:kyotoburari:20200618173535j:plain

京都には大好きな場所が沢山あるけれど、法然院のこの景色って格別に好き。

 

山門を額に見立てて楽しむ額縁紅葉ならぬ、「額縁青もみじ」。う~ん、爽やかですごく良い。

f:id:kyotoburari:20200618173509j:plain

この風景、美しすぎて何とも去りがたい。門をくぐるのにいつも時間がかかる私です(笑)

 

美しき白砂壇&青もみじと苔の世界

 

山門を抜けると、白砂美しい白砂壇青もみじの世界が広がっていました。

f:id:kyotoburari:20200618173414j:plain

この2つの白砂壇の間を通ることで、心身が清まるとされているんですよ~。白砂には、季節に合わせてさまざまな模様が描かれます

 

6月のこの日は、二葉葵かな?新緑の時期らしく、葉っぱの模様が。

f:id:kyotoburari:20200618173614j:plain

秋にはモミジの葉が描かれるなど、白砂壇が私達に季節を伝えてくれます。

 

あっ、隅っこを見ると、雀さんが気持ち良さそうに砂遊び中。か、可愛い~。

f:id:kyotoburari:20200618174053j:plain

住職さんが描いた模様が、ちょっと消えちゃった?でもまぁこれもご愛敬(笑)

 

白砂壇と山門。爽やかな青もみじと苔が一面を包み、日常の喧騒を忘れさせてくれる癒し空間が目の前に!

f:id:kyotoburari:20200618174017j:plain

こんなに美しいのに、人がいないなんて。とにかく静かで、居心地最高。ずっとここにいたい・・・

 

街中にいるなんて嘘のよう。どこか秘境に来たみたい。

f:id:kyotoburari:20200618173938j:plain

お庭を手入れされている方の姿も。これだけ美しく保たれているのは、いろんな人の協力があってこそなんですね。

 

池には、悠々と鯉が泳いでいました。大きいなぁ。

f:id:kyotoburari:20200623142620j:plain

暑い日でも、水の中は涼しそう。

 

新緑爽やかな境内を散策

 

山門と白砂壇を楽しんだ後は、境内をぐるぐる散策。

 

本堂へと続く、苔の道。

f:id:kyotoburari:20200618173707j:plain

日本らしい風情に溢れていて、歩いているだけでワクワクしてきます。

 

こちらが本堂。法事の最中だったので、近くには入れず。

f:id:kyotoburari:20200618173728j:plain

目の前には、地蔵菩薩様がいらっしゃる地蔵塔があり、これまた美しいのです。 

 

この木の幹、どうなってるの~?という、うねうねになった摩訶不思議な木も発見。

f:id:kyotoburari:20200618173634j:plain

鹿ケ谷パワーでこうなったのかな?面白くて、思わず二度見してしまいました。

 

どこを切り取っても、絵になる法然院。新緑が心地良くて、その場にいるだけで心がスーッと洗われます。

f:id:kyotoburari:20200618173747j:plain

いつまでも、こんな静かな隠れ家であって欲しいな。いつ来ても幸せな気分にさせてくれる、大好きなお寺です。

 

散りもみじの名所「安楽寺」の初夏

 

法然院を後にし、続いて向かったのは「安楽寺(あんらくじ)」。法然院からは、歩いて3分程で到着する小さなお寺です。

 

階段上には、太陽の光で黄緑色に輝く美しい青もみが。山門は、法然院のものを一回り小さくした感じでしょうか。

f:id:kyotoburari:20200618174210j:plain

秋は、階段に降り積もる儚い散りモミジが人気の安楽寺。元気をくれる青もみじは、やっぱり見上げてこそ美しいなと実感。

 

安楽寺は、桜や紅葉、つつじ、さつきの時期にだけ一般公開される通常非公開のお寺。

 

今回は中に入ることはできなかったので、山門前からお寺の中の様子をちらりと見せてもらいました。

f:id:kyotoburari:20200618174229j:plain

全貌はわかりませんが、苔にモミジとすでに素敵な雰囲気が漂っていました!次は中を拝観できるタイミングで訪れてみたいな。

 

この日は銀閣寺から法然院、安楽寺まで歩いてきましたが、新緑爽やかな初夏のお寺巡りは、暑いけれど心がパッと明るくなりますね。ぜひ皆さんも、のんびり青もみじ散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

(ご参考)

紅葉の法然院の様子はこちら! 

www.kyotowalk-gourmet.com

 

銀閣寺の散策記事です♪見どころや歴史も綴っています。

www.kyotowalk-gourmet.com

 

法然院

住所:京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地

アクセス:市バス「南田町」から徒歩5分or市バス「浄土寺」から徒歩10分

拝観時間:6:00~16:00

拝観料:無料