蔦屋書店で読書をした帰り道。
せっかくなので、すぐ隣にある平安神宮に参拝する事にしました。
ご参考まで。蔦屋書店の記事はコチラです♪
平安神宮を訪れると、参道で普段見かけない面白いイベントを発見!
今日は、平安神宮で行われていたイベントをレポートします♪
大通りに面する平安神宮。
相変わらず大きな応天門(おうてんもん)は、とても迫力があります。
門の上には、「應天門」と書かれた額が掛けられていました。
実はこちら、あの有名な弘法大師によって書かれたとされています。
弘法大師はこの「應」の字を書いたとき、点をひとつ忘れたんだそう。
慌てて筆を投げて、点をひとつ追加!
そんなエピソードから「弘法も筆のあやまり」
という諺(ことわざ)が生まれたとされています。
門をひとつ取ってみても、エピソードに溢れていますねぇ。
門をくぐって、本殿に参拝して手を合わせます。
境内は運動場のようにとっても広く、運動不足の解消にもなります。
参拝をおえると、思わぬものに出会いました!
ドンッドンッという太鼓の音に合わせて
巨大な帆のようなものが目の前に現れました!
迫力ある帆と、平安神宮のシンボル「大鳥居(おおとりい)」のコラボレーション!
大鳥居は高さ24.2mもある日本最大級の鳥居です。
大きな帆を男性が・・・顎!?
そう、なんと顎にのせてバランスをとっています!
顎に乗せたと思ったら、次は肩にのせてみたり。
なんだかサーカスみたいで面白い!
たくさんの外国人が物珍しいのか写真をとっています(笑)
でもこのお祭りは何なのでしょう?
気になって調べてみると
秋田県で夏に開催される「竿燈まつり」というものだそう。
国重要無形民族文化財にも指定されており
病魔や邪気を払う、秋田県の伝統的なお祭りなんですって!
この日は、京都で「竿燈まつり」を披露するイベントをしていたそう。
大鳥居とのコラボは、迫力があって美しかったです。
ちょうどいいタイミングで見れてよかった~♪
珍しいものを堪能したあとは
平安神宮前のフリーマーケットをちらっとみて帰宅。
緑のテントの下では、植物やドライフルーツが売られていましたよ。
ちょっと海外の市場みたいで楽しいですね!
沢山のお客さんで賑わってました。
平安神宮で過ごした休日。
ゆったりした時間を堪能できた素敵な1日でした。
平安神宮
住所:京都市左京区岡崎西天王町97
アクセス:地下鉄東西線「東山駅」から徒歩10分
拝観時間:6:00~18:00