京都ぶらり散歩&グルメ手帖

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【祇園祭2022】赤ちゃん子連れで楽しむ山鉾巡行!3年ぶりの巡行に歓声沸く!

2022年、夏。コロナ禍を耐え忍び、3年ぶりに祇園祭・山鉾巡行が開催されました!

 

いやぁ、久々の山鉾巡行。気づけば3年の間に子どもが生まれ、ハイハイからスタスタ歩きができるまでに。大好きな祇園祭、そして山鉾巡行。家族で見られる日が来るとは感慨深い!

 

今回は、3年ぶりの山鉾巡行に沸く京都を現地レポート赤ちゃんや子連れで見学する際のポイントも合わせてお届けします♪

 

 

【祇園祭2022】3年ぶりの山鉾巡行に家族で初参戦!

 

朝9時から行われる山鉾巡行。各山鉾は四条通をスタートし、御池通へとやってきます。

 

私は辻回しを見学すべく、河原町御池の交差点を目指すことに!

 

御池通には、ご覧の通り観覧席が。山鉾が御池通に姿を現すのは10時過ぎ。その少し前に到着しました!

こちらの観覧席、お値段は4100円。屋根がなくて暑そうですが、今年は完売!炎天下なので、まだほとんど誰も座っていません(笑)

 

暑い暑い京都の夏。熱中症予防のためにも、山鉾巡行見学には細心の注意が必要です。そこで、赤ちゃん連れで無理なく巡行を楽しめるスポット&ポイントをご紹介します!

 

熱中症&混雑回避!赤ちゃん子連れにオススメの巡行見学スポットは「河原町御池」

 

今回、私が山鉾巡行を見学した場所は河原町御池の交差点近く

気温の高い炎天下、赤ちゃん連れなので場所は吟味しました。

 

河原町御池を選んだ理由は、

①辻回しを楽しめる。

山鉾が方向転換する「辻回し」は、山鉾巡行最大の見所です!

②道幅が広く、混雑が少ない。

子どもがグズッた際、身動きが取れるのは大事!直前で場所取り可能なのも◎

③暑くなったら地下街「ゼスト御池」に避難できる。

近くに冷房の効いた場所があるのは助かる。

④木陰が多い。

日傘を差せる雰囲気ではないので、木が救世主に!体感温度が全然違います。

辻回しは、四条河原町の交差点でも見学可能なのですが、歩道も狭く混雑必至なので子連れには向かないと判断しました。(新町御池でも辻回しが行われますが、巡行後で時間が読めないので断念。)

 

これが実際、大正解!山鉾巡行中、グズッたりしましたが、歩道の広さが心の余裕につながりました(笑)

 

あとは、飲み物、手持ち扇風機、帽子、保冷剤があれば完璧!赤ちゃん連れの方は是非参考にしてみて下さいね。

 

祇園祭復活!迫力ある長刀鉾の辻回しに感動

 

河原町御池の交差点で待つことしばし。

 

祇園囃子の音色と共に、山鉾巡行の先頭を行く「長刀鉾」がやってきました!キラリと輝く長刀がカッコいい!

中央には、白塗りのお稚児さんの姿も。長刀鉾は、山鉾唯一の生身の子ども「生稚児(いきちご)」が乗る鉾。懸命に任務を果たすお稚児さんを見るのも好きなのです。

 

いやぁ、3年ぶりの山鉾巡行。山鉾が動く姿を見ると、やっぱりウキウキしちゃいますね!今年は巡行が週末だったため、多くの人が京都の夏を満喫していました。めっちゃ暑いけど、1年で一番楽しい時間です♪

 

さぁ、いよいよ辻回しの瞬間が。

 

「エーンヤーラーヤー」の掛け声と共に、鉾がグル~ンと回転!沿道からは大きな歓声と拍手が!音頭取りのダイナミックな扇子さばきも会場を盛り上げます。

3回程かけて見事90度の回転成功!何とも涼し気な顔で、すーっと御池通を西へ。

 

いやはや、迫力満点の辻回しでした!久々に辻回しを見たけれど、会場の盛り上がりと一体感はやっぱり癖になる楽しさですね。

 

山一番「孟宗山」に続き、「函谷鉾」もぐるんっと回転!

 

長刀鉾に続いてやってきたのは、2022年の山一番「孟宗山」。アラビア風の前掛けが素敵です。

長刀鉾と違って、こちらは軽々と回転!「え、もう!?」て位、早かった(笑)やっぱり重量が全然違うんですねぇ。

 

そして、悠々たる姿で現れたのが「函谷鉾」。掛け声に合わせ、鉾を揺らしながらのっしりと回転していきます。

辻回しの瞬間も、鉾の上で優美なお囃子を奏でる囃子方さん。結構な高さで揺れてるけど、怖くないのかな?

 

私なら落ちないかドキドキしちゃって、笛の音めっちゃ外しそう(笑)いやぁ、さすがです!

 

山鉾No.1の重量級「月鉾」が行く!兎彫刻にもご注目♪

 

そして沢山の観衆が見守る中、鉾頭の月をキラめかせながら月鉾がやってきました!

屋根下で鉾を守る兎の彫刻が艶やかで美しく、お祭りグッズも可愛くて大好きな月鉾。「これは近くで見たい!」と日陰の恩恵を捨て、交差点中央へと駆け寄ります。

 

長刀鉾と異なり、中央に座るのは人形のお稚児さん「於兎丸(おとまろ)」。写真だと人形とは気付かないですよね。明治44年までは生稚児を乗せていたそうな。

 

(ご参考)月鉾の兎彫刻をはじめ、見所やグッズをご紹介しています。

www.kyotowalk-gourmet.com

 

山鉾の中で一番重いといわれる月鉾。なんと人を乗せると、11.88トンもあるのだとか!

 

辻回しが終わり、巨体を揺らしながら颯爽を駆ける月鉾さん。いやぁ、改めて動いてるのが凄い!

www.youtube.com

 

今年は、好きな山鉾の巡行が前半に固まってるなぁ。辻回しは1時間程度で終わるものの、全部見ると暑いからありがたい!

 

娘は汗をかきながらも、動く山鉾を時折見つめ、大好物のオットットや葡萄を食べて元気そう。でも、大人が暑くてそろそろ限界かも(笑)

 

我が家の推し♪カマキリ羽ばたくキュートな「蟷螂山」に大興奮!

 

さぁ、山鉾巡行で一番楽しみにしていたのが「蟷螂山」。

 

そう、山の上にカマキリさんを乗せたこちらです。

写真は、巡行出発前のカマキリさん。3年ぶりの山鉾巡行とあって、シャキーンと伸びた鎌からもやる気が感じられます。

 

(ご参考)山鉾巡行直前の町の様子はこちらから!

www.kyotowalk-gourmet.com

 

蟷螂山の山鉾巡行最大の見所は、カマキリさんの羽がパタパタ動くこと!そう、カマキリさんは「からくり仕掛け」になっているんです。

 

辻回しでグリンッと回転。その直前、愛らしく羽を動かしているのが分かりますか?

www.youtube.com

このカラクリが、子どもからも大人気!年に一度、大観衆を前に羽ばたく晴れ舞台。羽を動かす度に、歓声が沸くのも面白い。

 

あまりの可愛さに、私も頬が緩んでにっこり笑顔。まさに祇園祭の風物詩ですね。

 

1歳の娘も、じぃっと動く蟷螂山を見ていました。間近でカマキリ(おみくじ)を見た時は泣いてたけど、巡行は楽しめたのかな(笑)

 

(ご参考)蟷螂山の「かまきりおみくじ」がこちら!可愛いカマキリさんがおみくじ玉を運んでくれます♪

www.kyotowalk-gourmet.com

 

今回の巡行見学で、一番の目的だった「蟷螂山の辻回し」を見学した我々一行。暑いので、帰宅の準備を始めます。

 

全部見たいけど、子連れだし、何より燦燦と照り付ける太陽が眩しすぎるぜ!全部見るのは、相当な覚悟が必要です(笑)皆さん、熱中症には気を付けて~。

 

御池通をカマキリさんと一緒に西へ!帰り道も何だか楽しい。

寺町商店街と蟷螂山のワンショットっていうのが、個人的にはたまらない(笑)

 

よいしょよいしょ。10キロの娘、重いぜ!大きくなったわ。

ビルの窓を見ると、沢山の人影が!涼しい場所から巡行見学、本気で羨ましい~。会社の立地、最高ですなぁ。

 

御池通は広いので、帰る時も混雑回避できて快適です♪来年も再来年も、娘が小さいうつは御池通で見学するぞ~。

 

あ、舞妓さん!って実は、私たちの後ろで巡行を見学されていて。娘がガン見してたらしく、気さくに声をかけてくれたんですよ~。

「可愛いね♪」との優しいお言葉に、娘が「はい、そうです!」と。うわ、恥ずかしい~。親の私も舞妓さんに緊張しちゃって、めっちゃ頭下げちゃいました(笑)

 

舞妓さんって別世界の人だと思ってたけど、普通にお話してくれるんだ!優しい微笑みに感激してしまいました。

 

歴史的復活を遂げた2022年山鉾巡行に乾杯

 

巡行を終えた月鉾さん。曳き手の皆さんが休憩されていました。

暑い熱い、心に残る巡行でした。炎天下の中、本当にお疲れ様でした!

 

今年は3年ぶりの山鉾巡行とあって、沿道には14万人の見物客が集まったのだとか。すごい、そんなにいたなんて驚き!

 

やっぱり祇園祭には、山鉾巡行がかかせませんね。テレビでも多くの人が楽しまれたのではないでしょうか。コロナ禍を生きる人々を勇気づけた2022年山鉾巡行でした!

 

来年も開催されることを願って。祇園祭、最高!