京都ぶらり散歩&グルメ手帖

定番からガイドブックに載らない「京都の歩き方&グルメ」を発信するブログ。四季折々の神社仏閣の楽しみ方から美味しい京都グルメまでご案内!

【2018年祗園祭】前祭の山鉾巡りを満喫!優美に灯る長刀鉾月鉾大船鉾に感動♪

さぁ、今年も祗園祭が始まりました!

 

京都の街はお祭り気分!心なしか街全体が浮足立っているような、何とも楽しい空気感に包まれています。

 

そんな私も祇園祭を愛する1人!コンチキチンの鐘の音を聞くと、今年も夏が来た~っとドキドキワクワク。みるみる元気が湧いてきます(笑)

 

今日は、前祭りで盛り上がる京都の街をレポートします♪

 

 

祇園祭で活気づく京都の街

 

祇園祭が近づくと商店街も賑わいをみせます。寺町通りには山鉾と同じような提灯が飾られ、お祭りモードを盛り上げていました!

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夏は暑くて観光客も少なくなる京都ですが、祗園祭の時期だけは違います。沢山の人で賑わっていましたよ~!

 

ちょっと大丸にも寄り道してみました。すると、山鉾のミニチュアを発見!かなり精巧に作られています。

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各鉾の特徴を正確に掴んだミニチュア。乗組員まで再現していて、見ているだけで楽しい!大丸に来たお客さんも足を止めて、このミニチュアを楽しんでいました。

 

お茶席を開催する『菊水鉾』

 

夕方になると、お祭りのムードも高まってきました!いよいよ私も本格的に外へ繰り出すことに。


まず出会ったのは『菊水鉾』。菊水井と呼ばれる町内に古くからあった井戸が名前の由来となったそう。鉾の先には金色の透かし彫の菊の花が付けられています。f:id:kyotoburari:20180919225911j:plain


菊水鉾では、宵山期間にお茶席を楽しめるそう!祇園祭の足休めに、お茶を頂くのも風流な歩き方ですよね♪

こちらの鉾では、本番に向けて職人さんが提灯の位置を調整中。「もっと提灯を下げて!」など見事な連携プレーで作業を進められていました!ちょっとお祭りの裏側も見れた気がして嬉しい(笑)

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提灯の位置1つにしても、かなりこだわって組立てられてるんですね。山鉾にかける熱い気持ちに何だかとても感動しました!

 

くまもん発見!茅の輪くぐりの『山伏山』

 

鉾を探して歩いていると、妙に盛り上がっている山を発見!それが『山伏山』です。近づいてみると・・・「くまもん」がいました!!えーーー祇園祭にくまもん!?なんで?!

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その理由を調べてみると、山伏山は期間中に「茅の輪くぐり」を開催しているのですが、その茅の輪の一部に熊本の稲わらを使用しているそう!


そんなご縁から「くまもん」がやってきたというわけなんですねぇ。初めてのくまもんに、まさか京都で会えるとは!

 

祇園祭を盛り上げるくまもん。ちょっとテンションがあがりました(笑) 

 

女性人気No1!幻想的に灯る『月鉾』

 

こちらは『月鉾』。月鉾はその可愛らしい雰囲気もあって、女性に人気がある鉾です。ビルの間に佇む月鉾、まさに現代と古の融合ですよねぇ。f:id:kyotoburari:20180919230210j:plain

 

夜はこんな感じで明かりが灯って、めちゃくちゃ綺麗!思わずうっとりしてしまうほど幻想的な鉾です。

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提灯には淡いグレーで「月」と書かれています。黒ではなく、グレーだからこそ出せる柔らかさがお洒落で素敵ですよねぇ。月が鳥居に見えたりも♪

ちなみに、昔の祇園祭がどんな様子だったのか気になりませんか?それがこちら!明治時代の祇園祭の様子です。

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鉾より背の低い、瓦屋根の家屋が建ち並ぶ通りを山鉾が巡行していた様子が写っています。ビルの間を抜けていく今と雰囲気とは全然違いますよね!

でも、山鉾やお祭りを楽しむ人々の様子は時代が変わっても同じ!この写真を見ると、伝統が大切に引き継がれてきたことがわかり、改めてグッときちゃいました。

祗園囃子を奏でる『長刀鉾』

 

さぁ、すっかり夜も更けてまいりました!

こちらは山鉾の中でも一番の知名度を誇る『長刀鉾』。くじ取らずとして、山鉾巡行で先頭を行く鉾として有名ですよね。

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長刀鉾ではその昔、18世紀の美術的に希少な絨毯を使用していました。現在は復元品を使用していますが、なんとその貴重な絨毯は長刀鉾の会所で見ることができるんです!

 

それがこちら。龍が描かれた彩り鮮やかな刺繍と重厚感のある絨毯!保存状態も美しいですよね。長刀鉾の売店で買い物すると、こちらを鑑賞することができます。

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長刀鉾では、コンチキチン~♪と祗園囃子を奏でる音が鳴り響いていました。これぞ祇園祭!大好きな音色に心がウキウキします!

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この音をいつでも聞けるように、スマホで動画撮影しました(笑)

 

黄金の鳥に注目!迫力満点の『大船鉾』

 

こちらは『大船鉾』。船の形をした迫力満点の鉾です!どの山鉾も基本的には似た形をしていますが、大船鉾は一味違いますねぇ!すごく格好良いです。

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大船鉾はかつて「先の祭」(山鉾巡行の前半部分)のトリを務めた鉾だそう。


注目は、船首にたたずむ黄金の鳥。鷁(げき)と呼ばれる中国の想像上の水鳥をモチーフにしています。どんな強風にも耐えて飛ぶという言い伝えから「船が安全に航行できるように」と願いを込めて船首の飾りにしているそうです。

 

大船鉾は実際に中に入ることができるので、是非登ってみてくださいね♪

 

静かに楽しめる『太子山』

 

山鉾巡りもいよいよ終盤!『太子山』に到着です。すると面白い張り紙を発見!なんと「くじ取り」の結果が貼り出されていました!

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ご存知の通り、祇園祭では山鉾巡行の順番を決めるため、くじ取り式が行われます。一番は長刀鉾と決まっているので、各山鉾が2番を目指してくじを引くそう!

 

太子山は山くじだと6番、山鉾巡行は10番だったようです。色んなものが見れて、やっぱり祇園祭の街歩きって楽しいな~♪

 

太子山はとても静かに明かりが灯っていました。静謐な空気のなか、ゆらゆらと提灯が揺れています。とてもムードある素敵な空気でしたよ♪

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各山鉾によって雰囲気が異なるのも見どころの1つですね。

 

いかがでしたか?

 

色々と祇園祭の山鉾を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

今年も祇園祭の山鉾巡りを大満喫することができました!毎年来ていますが、何回見ても楽しめるのが祇園祭の魅力ですね♪


祇園祭本番に向けて、まだまだこれから京都は熱くなりそうな予感。祇園祭の熱気を感じに、京都の街へ遊びに来てくださいね!