京都の代名詞と言えば、どこを思い浮かべますか?
祗園に位置し、歩いて清水寺に向かう時に必ず通る場所。
そう、「八坂神社」です。
京都に来た人なら、一度は参拝に行かれたことがあるかもしれませんね。
赤い門が目印の、京都の顔です!
夏に行われる祇園祭も、実は八坂神社もお祭りなんです。
八坂神社は、平安初期に京都に流行した疫病を祓うために創建された神社。
そのため厄難退散を祈って、昔から行われてきたお祭りが祇園祭です。
京都で学生時代を過ごしていたとき、八坂神社が大好きでよく訪れていました。
なんだかほっとできる雰囲気で、癒されるんですよね~。
今も京都に行ったら必ず訪れては
日々幸せに暮らせている事に感謝を伝える、そんな大切な場所です。
八坂神社は、京都のパワースポットともいわれています。
確かに鳥居をくぐった瞬間、空気が変わる感じがします。
ピンと澄きとおったその雰囲気に、シャキッとした気持ちにさせられるのです。
赤い鳥居をくぐって参道を歩いていくと出会う「舞殿」
たくさんの提灯が揺れて、風情があって思わず写真を撮りたくなります。
夜になると明かりが灯されて、ゆらゆら揺れる雰囲気がなんとも幻想的なんです!
月次祭など月毎のお祭りでは、舞殿で管弦楽が演奏されたり舞が奉納されたりします。
こちらがご本殿。大きく立派な造りをされています。
心を落ちつかせて、2礼2拍手礼で参拝します。
実は、こちらの本殿下には大きな池があって、龍が棲むという伝説があります。
大地のエネルギーを龍と見立て、その気が集まる場所を「龍穴」とされており
その龍穴がある池の上に建てているというのです。
何ともパワーがありそう!
境内には、色んな絵の描かれた絵馬がずらり!
馬から厄除けちまき、打出の小槌まで。
どれも500円なのでお好きな絵馬を手に取ってみてくださいね。
またおみくじも、「恋みくじ」と「普通のおみくじ」の二種類¥200あります!
私は学生時代、この恋みくじを引いて友達と大盛り上がりしてました(笑)
ここで、正しいおみくじの引き方をご案内。
①まずは、引く前に本殿に参拝。
後でおみくじを引くので、アドバイスを頂きたいと伝える。
②おみくじの筒を持って、「自分の住所と名前、聞きたい事」を唱えてから引く
こうすると、的確なアドバイスがもらえるらしいです。
きっと心に響くメッセージが届くはず?!
京都に訪れた際は、八坂神社で浄化される時を過ごしてみて下さいね!
のんびり神社で過ごすのも、気持ちがいいですよ♪
住所:京都市東山区祇園町北側625
アクセス:京阪「祇園四条駅」から徒歩5分
拝観料:自由参拝