真夏の太陽がさんさんと照りつけ、祇園祭で町が華やぐ7月。うだるような暑さから逃れ、涼を求める京都人が集まる、もう1つのお祭り。
それが、下鴨神社で開催される「みたらし祭(みたらしまつり)」。通称「足つけ神事」とも呼ばれ、無病息災を祈って御手洗池の湧き水に足を浸すのですが、これがキンキンに冷たくて最高に気持ちが良いんです!その瞬間だけは、暑さを忘れるほどに(笑)
今回は、京都の真夏の風物詩「みたらし祭」の楽しみ方や限定のお守りまで、徹底リポートします。
- 京都の夏の風物詩!下鴨神社「みたらし祭」へ
- 冷たくて気持ち良い♪御手洗池に足つけ無病息災を祈ろう
- ひんやり美味しい御神水をゴクゴク!
- みたらし祭限定のお守り&鴨の神石をゲット♪
- 涼を求めに、暑い夏はみたらし祭へGO!
京都の夏の風物詩!下鴨神社「みたらし祭」へ
下鴨神社でみたらし祭が開催されるのは、例年7月中旬から下旬にかけて。2025年は7月18日(金)~27日(日)で行われました。
土用の丑の日に御手洗池に足をつけると、疾病や脚気かからないと信仰されてきた御手洗祭。今では、がん封じや無病息災を祈り、清水でお祓いを受ける「足つけ神事」として多くの人々で賑わいます。
祇園祭の後祭期間とあって、町で山鉾巡りを満喫した後、下鴨神社へ!

まさに夏空。全方位からじりじり照りつける太陽に溶かされながら、この先に待つ「涼」を信じて歩く、歩く・・!それにしても、近年の暑さって尋常じゃないですよね。
いつ訪れても心が穏やかになる糺の森を通って。

豊かな木々が直射日光を和らげてくれ、やや生き返る(笑)暑いと言いながら、夏の光に照らされキラキラ輝くグリーンは好きなのだ。美しい自然に心癒される瞬間です。
冷たくて気持ち良い♪御手洗池に足つけ無病息災を祈ろう
さぁ、いよいよ下鴨神社の境内に到着!猛暑なのに?猛暑だから?多くの人で賑わっていましたよ~。

平安時代、首都京都と国家の守り神として、上賀茂神社とともに信仰された下鴨神社。ご利益は、縁結びや安産、導きの神様であることから勝利のご神徳を授かれます。
こちらが、みたらし祭の入口。いよいよ来たぞ、ワクワクする~!

みたらし祭の料金は、献灯料として1人500円。この先でロウソクをいただき、池で献灯しますよ♪何だかイベント盛り沢山で、楽しみですよね。
さぁさぁ、池が見えてきました!雅やかな橋の下から入水です。

何とも神聖でドラマチックな光景。普段は立ち入れないエリアに入れるなんて・・!あぁ、高ぶる感情(笑)ちなみにこちらは、我が娘4歳です。母の偏った英才教育のおかげで、すっかり京都文化にズッポリでございます。
足をぽちゃんっ!ひゃ~冷たい!想像していた以上に冷たい!!

真夏だし、もっとぬるいのかと思いきや。海より断然冷たい!さすが清き湧き水。
いや~気持ち良い!足がひんやり冷たいと、体全体が涼しく感じる不思議。

御手洗池にいる瞬間、暑さは一切感じませんでした。気温36度なのに・・!
湧き水で満ち、透き通った池の美しいこと。

京都は本当に水が豊かなところですね。ゆらゆら光る水面にも癒されたり。
無病息災を祈って、献灯を。

なんて風流なんでしょう。祇園祭をはじめ、京都には守られてきた素敵な伝統が沢山ありますね。
岩の間からも、湧き水。

日常を忘れ、心潤う瞬間。
服が濡れるのを気にしていた娘も、そんなことを忘れ大喜び!暑くて部屋に籠りがちだから、嬉しいよね。

奥に見えるのが、御手洗池に鎮座する井上社(通称:御手洗社)。みたらし祭の期間中に例祭が執り行われ、先程ロウソクをお供えしたお社です。
陸に上がるのが(現実に戻るのが)、心から名残惜しい!そう、ハワイから日本に帰る飛行機に乗る感情がコレだ。娘は楽しかったのか、誰よりも長くちゃぷちゃぷしていました(笑)
本当に暑さを一瞬でも忘れられるので、真夏の京都にお越しの方は是非!祇園祭の後祭の時期なので、日程を合わせて観光されるのもオススメですよ。
ひんやり美味しい御神水をゴクゴク!
さて、御手洗池から上がったらと。まだまだお楽しみは続きまして・・
こんこんと湧き出る御神水をいただくことができます!

なんて豊かな水に守られた下鴨神社。7月土用になると、池周辺や川底から清水が湧き出るのだとか。まさに京の不思議。
私は「みたらし祭限定ボトル¥500」をゲット!いひひ、こちらに御神水をいただきます。

いやぁ、冷たくてさらりと喉越しの良い美味しいお水でした!真夏なので、ゴクゴク飲めちゃいますよね。みんなグイグイ飲んでました(笑)
ちなみに御神水は、神社が用意してくださった紙コップで飲むこともできますよ。さらには、手持ちのペットボトルに入れてもOKとのこと!ありがたいご配慮に感謝。
御神水なので穢れもサッと祓われた気分!と言いつつ、実は私、この場所で財布を落とすという失態を(笑)夕方財布を取りに、下鴨さんに再び降臨することになったのはココだけの秘密♪
みたらし祭限定のお守り&鴨の神石をゲット♪
みたらし祭を楽しんだ後は、お祭り限定のグッズ巡りへ。
私が拝受したのは、草履型の「足腰守¥1000」。ピンク大好きな娘のチョイスです。

健脚祈願とな。た~くさん歩く京都旅行では、欠かせないお守りになりそう♪
近くには、ご神水にぷかりと浮かぶ足型が。無病息災健脚祈願、足腰大事!

多くの方が奉納されていましたよ。
父がプレゼントしてくれた「鴨の神石」。これは何ぞや?

読むと、御手洗川で取れた黒い石で、子どもの「かん虫ふうじ」に効果がある厄除の神石なのだそう。夜泣きはしないけど、時々のかんしゃくに効いておくれ・・!鞄にいれておこうかな。サンキュー父!
みたらし祭限定のお守りには、「四季守(灯火守)¥1500」や「玻璃守¥1000」もありましたよ。


ビー玉のように水中できらめく玻璃守がとっても綺麗でした。
涼を求めに、暑い夏はみたらし祭へGO!
今回は、心も体も涼やかになれる下鴨神社のみたらし祭をお届けしました!まさに真夏のオアシスですね。
猛暑続く夏、みなさまも休息に足を運ばれてはいかがでしょうか?タイミングによっては、みたらし団子など屋台も楽しめますよ♪
住所:京都市左京区下鴨泉川町59
アクセス:京阪「出町柳駅」から徒歩12分
みたらし祭:9:00~20:00
御灯明料:大人500円、中学生以下 志納
駐車場:あり(有料)