京都ぶらり散歩&グルメ手帖

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【大徳寺黄梅院の御朱印】まるで人生の助言!住職さんの「メッセージ御朱印」を拝受

秋と春にだけ特別公開される大徳寺塔頭「黄梅院(おうばいいん)」。千利休作庭の庭園が美しい黄梅院ですが、実はユニークな御朱印でも人気があるをご存知ですか?

 

今回は、そんな黄梅院でいただいた「御朱印」をご紹介!まるで住職さんのメッセージのような御朱印に、心がポッと温かくなりました♪

 

 

京都の隠れた紅葉名所『黄梅院』

 

黄梅院は、永禄5年(1562)織田信長が父・信秀の追善菩提として「黄梅庵」を建立したことに始まります。

 

秋と春に特別公開されるのですが、今回私が伺ったのは秋。

 

境内に足を踏み入れると、色彩豊かで美しい紅葉がお出迎え!

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これがもう驚くほど綺麗で、最近見た紅葉の中で一番感動してしまいました。

 

知名度がまだそこまで高くないとあって、静かに楽しめるのが良いんですよねぇ。ちょっと秘密にしたくなる京都の隠れた紅葉スポットです。

 

(ご参考)黄梅院の紅葉の様子は、こちらで詳しくレポートしています!

www.kyotowalk-gourmet.com

 

人生の教訓に!住職があなたに贈るメッセージ『御朱印』

 

さて、そんな黄梅院では、他にはない一風変わった御朱印が大人気!なんと住職さんが私達の顔を見て、インスピレーションで言葉を書いてくださるんです。

 

この日、夫婦2人でお参りした私達。御朱印をお願いすると、住職さんが私達の顔をパッと見るなり、こんな言葉を御朱印帳に書いてくださいました。

 

「友綱 半分と半分とが織りなす美 貴方も半分 私も半分」

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御朱印をくださった後は、住職さんの簡単な説明が。この辺りは西陣織の産地という事で、夫婦の関係を織物に例えて表現してくれたそう。

 

夫婦は縦糸と横糸、それぞれ半人前、二人揃って一人前。「謙虚な気持ちを大事しましょう」とのこと。

 

・・ドキリ!改めて今見ると、刺さるな~(昨年11月拝受)。今子育て中なんですが、つい「何で私ばっかり!」と思ってイライラしがち・・。自分も半人前なんだから、もっと謙虚さを持って相手を大切にしないとなぁ。

 

黄梅院の御朱印は、後から読み返しても心に響きます御朱印の値段は1000円と少しお高めですが、その価値は十分にあると思います!また心が荒ぶった時は、自分への戒めとして、御朱印帳をそっと開けたいと思います(笑)

 

<豆知識>御朱印の待ち時間・授与期間・スタイルについて

 

まるで人生の助言のような黄梅院の御朱印。「是非御朱印を拝受してみたい!」という方のために、ちょっとしたポイントをご紹介しておきます。

 

まず、御朱印をいただけるのは秋と春の特別公開期間。通常非公開のお寺なので、事前に拝観できるかチェックしてみて下さいね。

 

御朱印は、堂内奥の専用スペースで授かることができます。参拝者も椅子に座り、住職さんと対面形式で書いてもらうのが黄梅院流

 

私が訪れたのは閉門ギリギリだったので、前に1組いるだけで待ち時間はほとんどありませんでした。タイミングによっては行列になるそうなので、可能であれば開門/閉門直後や紅葉のハイシーズンを避けて行くのがオススメです!

 

ちなみに、前の一組はプライベートな話もされていて、何だか人生相談のような雰囲気に。メッセージ性の強い御朱印なだけに、普通の御朱印よりも時間がかかる場合もあるのかなと思いました。

 

あ、私は超早くてトータル3分位でした!最後の1組で閉門ギリギリとあって、住職さんも巻き気味(笑)それでも、内容はきちんと説明してくださいましたよ~。

 

住職さんがいない時は、書き置きの御朱印となるようです。直接御朱印を授かりたい方は、事前に住職さんがいらっしゃるか電話で確認されると良いかも。

 

色々書きましたが、少しでも参考になれば嬉しいです。皆さんも、素敵な言葉をかけてもらってくださいね!それでは良き参拝を♪

 

大徳寺 黄梅院

住所:京都市北区紫野大徳寺町83-1

アクセス:市バス「大徳寺前」から徒歩5分

拝観料:800円

拝観時間:春秋の特別公開期間のみ10:00~16:00受付終了

駐車場:あり(2時間500円、以後30分毎100円)