昨日、美食エリアと名高い京都御所南にあるレストラン「ブラン・ピエール」さんへランチに伺いました!
ミシュラン京都でビブグルマンを獲得したフレンチの人気店です。
コスパが良くて味も本格派との噂を聞き、早速お腹を空かせてお邪魔してきました♪
御所南のビブグルマンフレンチ『ブラン・ピエール』
ブラン・ピエールは地下鉄「丸太町駅」から徒歩10分ほど。繁華街の喧噪から離れた御所南の住宅街にあるレストランです。
前に一度予約を試みたものの、満席だったもので今回は再トライ!なんとか13時半からなら、とのことで滑り込めました。やった~
木のドアと開けると、お洒落で小さな店内。立派な一枚板が印象的なカウンター。
素敵な雰囲気のお店に期待感も高まります。さぁ、ランチコースのメニューをご紹介していきましょう!
テリーヌから鴨肉まで!お得で満足度の高いランチコース
ランチメニューは2500円と3400円の2種類があります。2500円コースはメイン料理を1品、3400円コースは2品選ぶことができます。
私達夫婦は、2500円のコースをチョイス!
メインが一品選べるので、私は「鴨肉のソテー(+300円)」を。
まずは前菜の「ミートコロッケ」をパクリ。ごろっとした肉感のあるコロッケ。コロッケ一つにお洒落な演出!す一口、即効食します。
そのあと、パンが2種類も来ましたよ。バターは生ハムを練りこんだ珍しいバター。少しサーモン色で、これまた珍しいなぁなんて言いながら頂く。ほんとだ!しっかり生ハムの香りがする!こんな工夫がおもしろい。
さぁさぁ、前菜の2品目。さんまと茄子のテリーヌ。カボスのソースと、さんまの肝のソースを付けて頂きます。
これが美味し~!こういう季節感のある料理は大好物です。焼いたなす少し焦げたような苦みと、爽やかな「さんま」の風味がマッチ。かぼすを付けると酸味でさっぱり。トマトのカプレーゼもいい香り。
さんまの肝もこの苦みがアクセントに♪家だと捨ててしまう部分もプロが料理するとこうなるのか、思わず唸ります。
ここで、サツマイモとバニラビーンズのスープ。秋といえばおイモよねぇ、旬の食べ物は体にもいいよね。幸せ。
そして、メインの鴨肉のソテー。最近鴨ブーム、やたらと鴨鴨言ってる私(笑)その肉厚ぶりと、脂の乗り具合が食指が動きます。
野生みのある鴨のお味、皮がパリッと焼かれていて美味しい。濃い目のソースも鴨に合っています。
食後にコーヒーも提供されて、2500円。
季節感のある凝ったお料理でこのお値段なのは、コスパが良いですね。お店ならではの工夫もあり、満足度の高いランチでした!
御所南は美味しいランチ激戦区
御所南のエリアは美味しいランチのお店が多いですね。
今回のブランピエールさんもそうですが、閑静な住宅街にある隠れ家レストランが楽しるエリアです。
同じく御所南のフレンチ「ドルチ」もお薦めですよ♪
ブランピエールは若い店員さんが多く、皆さん感じが良くて気持ち良く過ごすことができました。
美味しい料理をごちそうさまでした!
ブラン・ピエール
住所:京都府京都市中京区御幸町夷川上る松本町577
営業:11:30~14:00(L.O)・17:30~21:30(L.O)