京都で愛されるパティスリーと言えば、グルニエドール。
シェフがお店を5月に閉店するとのことで、
「あー最後に食べとけばよかった!」なんて思わないように行ってきました。
11時オープンだから、10時40分位に到着。
そしたら、すっっごい行列!
軽く店前から道路に向かって20mくらい伸びております。
こりゃ~最後にグルニエを食べたい!というお客さん達の思いを感じました。
ライバルじゃない、みんな同士だ!!中に入ると人、人、人。
しかもみんな、イートイン&お土産両方って人が多い多い。
もちろん、私もだけどね(←太るぞ笑)
1時間ほど並んで、ようやく着席でございます。
最後といったらこれでしょう。看板商品のピラミッド!
コンコンっとチョコを叩いて、中の濃厚な生チョコと一緒に・・
薄くてビターなガラスのような表面のチョコと、中の濃厚なチョコムース。
底にはスポンジとピスタチオ?ナッツ?やっぱり美味しいねぇ。
紅茶を頼んだ時のポットについてくる
三角チェックの可愛い帽子。これも最後か~なんてしんみり。
で、旦那は日向畑という柑橘フルーツケーキ。
甘酸っぱい日向夏とクリームチーズがマッチ。こういうセンス絶妙です!
グルニエドールはいつも行列で、でも素敵なマダムが接客されてて。
モンブランにドはまりしたり。
クリスマスケーキを買いに車を走らせたのも懐かしい・・
ほんっとうにお世話になりました。
ありがとうございます。
そして、こちらの跡地は息子さん夫婦がパティスリーを開店されるそうです。
注目度は高そうですが、負けずに応援したいですね。